「・・・雅治?・・・・どうしたの・・・・?」


















         眩しい朝、お前さんの顔がもっと眩しくて



         もっともっと愛しくなった
























         世界でただ一人
































         お前さんは涙をみせない



    



         いつだって明るい





























         それが、俺の酷さを映し出しているようで







         いつか





















         お前さんが消えてしまうような気がした。





























         「雅治・・・・・・?」



























        


         そうだ、今だって、
















         無口になる俺を心配そうに見つめて










         俺の心を掻き立てる























         「・・・・・・・・・・・・」


         「本当に・・・・どうしたの?」


         「・・・・・・・・・・・・」


         「ねぇ・・・・・雅治!?」












         









         ああ









         全部が好きだ














         俺は、のことが全部好きじゃ。























         「雅治・・・・・?」


         「・・・・」


         「・・・・・どう・・・したの?」














 








        





         愛しい












         世界でただ一人の愛しい























         








         好いとうよ、
























         世界でただ一人、
























         













         すべての愛を、捧げよう。












                                           END


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      なんか詩っぽくなってしまったような;;
      小説ではないような・・・・;;
      うう・・・・・まだまだですね・・・(リョ−マ君?
      

                               070325 ナミダ